クラウド音声通話サービス(UniTalk)の導入や運用

テレワーク促進を妨げる要素として固定電話の使用が挙げられますが、この問題を見事に解決するサービスがUniTalkです。これはMicrosoft Teamsで外線発着信を可能にするサービスです。自宅や外出先でも固定電話の番号(0AB-J番号)で発着信することができ場所にとらわれない働き方に大きく貢献します。

0AB-J番号オフィス所在地に基づく番号(03、06、022など)が払い出されます。料金は、使用するMicrosoft365のライセンスによって変わりますが、1番号につき、月々800-2,100円(税抜)のコストで国内通話かけ放題となります。現在使用している番号が、NTT東日本・NTT西日本より一般加入電話及びINSネット向けに払い出されたものであれば、ポータビリティも可能です。

Teams対応電話機(Yealink-MP56)

UniTalkの元になるTeamsの電話システムは、自動応答にも対応しており、一般的な代表電話としての使い方をよりスムーズなものにできます。通話フローやコールキューも細かく設定できます。回線の敷設工事や電話交換機の設置も不要であり、レイアウト検討の手間や施設コストも削減できます。発信は、ソフトバンク社の通信網を通して行うため、音質にも定評があります。Teamsを利用するためツールを一元化できます。スマートフォンが内線化されることにより、効率よく転送や取次が行えます。マルチデバイス(パソコン・スマホ・タブレット・専用の電話機)にも対応しています。

番号は、050番号も利用できます。これは、社員の移転や組織変更時に伴う番号管理の手間を軽減することに貢献します。なお、通話料は従量制となります。

Microsoft365と併せ、導入に向けたご相談やご依頼に対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

ソフトバンクさんがサービスについて解説している動画です。

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